上顎正中離開

ホームページに掲載していた10年以上前のかなり古いケースです。書き換えのためこちらに移行します。

上唇小帯の付着異常による、正中離開。小帯切除術を行い数週間後に印象しました。

ワックスアップ

シリコンインデックス

歯はいっさい削っていません。充填の際の歯間乳頭のコントロールが、このテクニックの重要なコツです。小帯切除の時点で、充填後の形態を想像しておくことも重要です。

フルマウスリコンストラクション

ホームページに掲載していた古いケースです。書き換えのためこちらに移行します。

全顎に渡るむし歯とそれに伴う咬合崩壊。

診断用ワックスアップ。

週2回、1回につき1時間~3時間のアポイントで根管治療と歯周治療を行い咬合を再構成していきました。この写真は上顎前歯部の歯冠長延長術。

印象。ここに辿り着くまでが長い道のりでした。百数十時間を費やしています。

セット時。

歯根破折のある7番の6年経過(抜歯になります)

このケースです。

最近になって急に調子が悪くなったとのことで来院されました。アブセス(膿が溜まって膨らんでいる状態)ができていました。レントゲン撮影。

保存不能です。6年以上は機能したので患者さんは納得していましたがどうなんでしょう? 正解は何だったのかは私にも解りません。