投稿日: 2023年11月27日2023年11月27日インレイの隙間からの深いむし歯 メタルインレイ(金属の詰め物)の隙間から深いむし歯ができていました。ダイレクトボンディングで治療するつもりで着手しましたがとても無理で一度コンポジットレジンで詰めた後に改めて削り直してジルコニアクラウンを被せることにしました。このように深いむし歯の治療は安易な切削を行うと簡単に神経に到達してしまいます。
投稿日: 2023年11月20日2023年11月20日生活歯髄療法 全部断髄 痛みなどの症状が殆ど無い深いむし歯です。 赤い部分が神経、青い部分がむし歯です。むし歯と神経が近接しています。 下顎の第一大臼歯なのですが、うっすらとRadix Entomolaris(下顎第一大臼歯遠心舌側根)も写っています。この根管の治療の難易度は高いのです。以上の状況を説明し、むし歯を取り切って神経が露出しなければいちばん良いけれども、もし出てしまったら部分的に神経を残す方法で治療しましょうと提案し同意があったのでその方向で治療を始めました。 あっけなく神経が露出し、むし歯の大きさと歯髄腔のボリュームの無さから生活歯髄療法の中で最も成功率が高い全部断髄を選択しました。
投稿日: 2023年10月7日2023年10月7日不顕性露髄を疑って・・・ 治療のやり直しは予定通りに進まないことが間々あります。 コンポジットレジンの下にむし歯が見えました。一回の治療で終えるつもりで治療を開始しましたが予想以上に深いむし歯で、神経まで行ってしまうんじゃ無いかとヒヤヒヤものでした。幸いそれは避けられたのですが見えない露髄(神経が露出すること)が怖いのと治療時間が長くなってしまったので、いちど仮の充填をして後日もう一度仕上げることにしました。 見えないというか、気がつかない露髄を不顕性露髄といいますが、その対応として怪しい部位をセラカルという覆髄材でカバーしました。幸い不快症状は発現しなかったので次は予定通り進められると思います。