樋状根の再治療

下顎第二大臼歯に多く見られる樋状根。解剖学的に非常に複雑で、通常の単純な根管とは異なり、溝状に連続した形態を持っています。樋状根の場合、通常の根管のように「1本の管」として処理することはできません。溝状に広がったスペース全体をいかに認識し、いかに清掃・消毒できるかが鍵になります。

AIにイラスト書いてもらいました。

 

特殊な器具が必要なので一般的な根管治療治療では難しいです。器具を用意しておけと思われるかも知れませんがそれを保険診療に求めるのは酷です。絶対に採算割れします。ことあるごとに書いていますが歯科医の所為ではありません。保険制度がおかしいからです。