セレックミリングバー生産中止のお知らせ

当院がセレックを導入して8年が経過しましたが、ミリングユニットのバーが販売中止になると、せっかくの夏休みの初日に連絡が来ました。セロファンに入った外からも読める紙切れ1枚です。風の噂ではセルコンも同じ運命のようです。

ミリングユニットのバーってセラミックブロックを削る1000円位の消耗品なんですが(このブログのいちばん上の入れ替わる画像にでてくることがある歯を削るバーみたいなパーツです)、これがなければミリングユニットはただの箱です。いや、何百万円もするただの重い箱です。ミリングユニットが動かなければスキャナーはもっと邪魔なノロマな巨大なタワー型Windowsマシンです。両方合わせると1000万円近いのです。

デンツプライシロナにも色々都合はあるでしょうが、1000円の消耗品パーツの発売中止で1000万円の器材が使用不能になる悲哀をユーザーは忘れないことでしょう。使いこなすために試行錯誤を重ねた時間も努力も無駄になります。

このレベルの適合を手に入れる為にどれだけブロックを無駄にしたことか

 

4本の前歯をバランス良く作るためにプロビショナルを利用してデザインするテクニック

でもまあデジタル技術は日進月歩なのですから、そういうものだという割り切りはこれからの時代は必要なのかも知れません。反対にこの時代の機器をここまで追求した自分にご褒美をあげたい。ご褒美ははキセノンライト(^^;)。アナログ嘘つかない(^_^)。

 

 

夏休み

蒸し暑い夏ですね。

木田歯科医院の今年の夏休みは
8月10日(木)から8月17日(木)までとさせていただきます。

いわき市歯科医師会では、いわき市総合保健福祉センター内で休日救急歯科診療所を開設しています。

 

 

樋状根の感染根管治療の動画(ノーカット早送り)

補綴物を除去して感染根管治療に入ったところです。まだムシ歯は取り切っていません。あまりに根管内が汚れていたので、ザッと綺麗にしました。本来はムシ歯の部分を完全に除去してから、根管内の治療に入ります。特に抜随(神経を抜く)の場合はマストです。

樋状根(といじょうこん)という特種な形態の根管です。根管内には壊死した歯髄や汚染されたガッタパーチャが入っていました。この形態をした歯の感染根管治療は手探りでは私にはほぼ不可能です。

動画のスピードは2.5倍程度です。前後をトリミングはしていますが途中のカットなどの編集はしていません。音声も録音した方がリアルになるのでしょうが、マイクはないのです。
というわけでYouTubeのフリー音源を被せてみたら軽薄な感じになりました(笑)。

根充後はこちらです。