他院で充填されたコンポジットレジンの修正

5年ほど前に歯を折ってしまい抜髄して破片をくっつけてもらったそうです。将来的にはセラミッククラウンを被せることになると思いますが、矯正治療をする可能性もあり今回は修正のみで対応することにしました。

修正箇所は接着する際に使ったと思われるレジンが歯肉の下ではみ出した部分です。ここはデリケートなエリアで意図的に盛り上げるという術式もあるのですが、意図されたものでは無さそうです。歯肉は健康的な状態ではありません。

ただの研磨で特別なことをやっているわけではありません。それでも基本に忠実こそが当院の存在意義、カッコ良く言えばレゾンデートルなのです。

 

テフロンフロステクニック

親しい歯科医師に「あんたのブログは長文過ぎて誰も最後まで読まないよ〜だ😑」と指摘されました。でもあんたは最後まで読んでくれてるのねと思いながら、今回は短くしてみますね、Y先生😎。

ダイレクトボンディングでこのような凹型のマージンラインにフィットさせるのは難しいんですよというお話です。