医療費控除

その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超えるときは、その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。
「医療費控除シミュレーター」などの文字列で検索すれば数字を入力すると還付金の額が解るサイトが見つかると思います。

当院では領収書をお渡しする際に、医療費控除の簡単な説明の文書をお渡ししていますが、詳しい内容は国税庁のホームページをご覧下さい。

 

日々の臨床と印象

印象派の画家は光をキャンバスの上に再現しようとしました。同じように光を使う光学印象は印象派の手法なのです。
嘘ですよ。ただ適当に言葉を並べただけで深い意味はありません(笑)。タイトルも韻を踏んでみただけです。

上顎前歯の印象は下顎臼歯に比べたらずっと楽です。コイスの分類のnormal crestのサルカスにダブルコードテクニックによるシリコン印象。印象は100点満点か0点かしかありません。満点以外は廃棄です。

材料の進歩で印象はずいぶん楽になりました。その昔はチューブに入っている印象材を紙の上に絞り出して金属のヘラで練っていたのです。これを均一に練るのはかなり難しいのですが、私は自慢じゃないですがめちゃくちゃ上手いです。たぶん日本でも屈指のレベルです(真顔)。が、、、今となっては全く必要の無い技術です。

印象

下顎の印象は大変です。左右の複数の臼歯の精密印象は一回で成功するような幸運に恵まれることばかりではなく、このように複数の印象を採る覚悟で臨むことになります。印象にはアプリオリに印象材の硬化時間というものが存在しますから治療時間は余裕を持って確保しておく必要があります。光学印象はそれを大きく変える可能性がありますが、絶対に光学印象では無理なエリア(可視できないエリア)があるので私は現時点では信用していません。もちろんその疑問に明確な回答が得られれば考えを改めることに吝かではありません。もしかしたらそこまで精密さを要求しない(できない)保険治療には親和性が高いのかもしれません。

あくまでも直接法の光学印象の話です。デジタル化の話ではありません。