病変が無かったのにどうして再根管治療をするの? なぜ動画を撮影するの?

クラウンを被せなおす為に除去すると、中がむし歯になっていたので削っていきました。すると除去しかけのようなスクリューピンが見えたのでそのままにもできないので外すと、根管内も非常に汚れていました。病変が無いとはいえこのままクラウンを被せなおすわけにもいかないと判断し、再根管治療を行いました。

なんともないのにどうして治療しなくてはならないかという疑問を当然患者さんは抱くと思います。その必要性を理解して頂くにはありのままの状態と治療過程をみることができる動画がもっとも有効だと考えています。その日の治療が終わった後には殆どのケースで動画を見て頂いて説明するようにしています。

CT復活

CTが動かなくなっていたのは内部の電池切れでした。電池交換だけで目出度く復活しました。電池の値段なんてたかが知れているとは思いますから修理費の殆どは技術料なわけですね。歯科の治療費も技術料なので歯科医師の技術のレベルによって価格差があって然るべきなのですが、保険診療ではそれはありません。良いも悪いもそういうシステムなのです。
というような話は置いておいて傷が浅くてホッとしました。

またPCが起動しない

ただのボヤキです。

昨日の翌日。つまり今日ですが私がクライアントのPCのスイッチを入れるとまた死んでいました。ファンは回っているので電源は入っているようですがモニタは真っ黒です。こんな時はメモリの抜き差しをすると直る場合があるようなので、久しぶりに筐体の蓋を開けてメモリスロットからメモリを抜いて刺し直しました。すると息を吹き返しました。もう死なないで欲しい。

明日はCTの修理です。怖い。