GPSで患者さんの位置とドリルポジションを把握してガイドするというシステムです。外科的歯内療法でも導入されています。メディカルではプロジェクションマッピングでオペをするということも行われているそうです。
ガラパゴス化した日本の歯科医療にもシンギュラリティーは訪れるのでしょうか?
福島県いわき市にある自由診療専門の歯科医院です。TEL 0246-36-5960
GPSで患者さんの位置とドリルポジションを把握してガイドするというシステムです。外科的歯内療法でも導入されています。メディカルではプロジェクションマッピングでオペをするということも行われているそうです。
ガラパゴス化した日本の歯科医療にもシンギュラリティーは訪れるのでしょうか?
治療前も治療計画も治療過程もできうる限りを映像で説明してきました。まだ試用段階ですが今後はこれに3Dスキャナも活用することになります。
右下の6番を形成して仮歯を入れたところをスキャンしてみました。最終的に被せるものの機能と形態を作っていく仮歯をプロビジョナルレストレーションというのですが、これをコピーして同じ形を削り出せば、正にそうなります。これは少し大きかったので修正が必要です。
歯科用のソフトは殆どがWindowsOS上で動いています。レントゲン関係もレセプト関連もカルテもそうです。レセプト(保険請求)の入力は当院ではもう必要ないのですが、患者さんとレントゲンデータを関連付けているのはレセプトコンピューターなので、そのためだけに使っています。「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」です。カルテは時代に真っ向から逆行して完全に手書きになりました。最強です(笑;)。
TriosもやっぱりWindowsで動くので当院に新たなPCがやってきました。
ALIENWAREというゲーミングPCです。ゲームをやる気は全くないのですが、Triosはハイスペックのマシンを要求し、グラフィックボードの性能に依って操作性がかなり影響を受けるようなのです。なのでグラフィック関連の処理能力に特化したゲーミングPCなのです。どうして拡張性の無いノートなのかは謎でしたが、ワイヤレスなら関係ないのですがワイヤードの場合設置場所が規制されるので、置き場所を選ぶ馬鹿でかいタワー型のPCという訳にはいかないのでしょう。で、馬鹿でかくて重くて無駄にキーが光るノート(笑)。
というわけでこの機会にWindows10と少しはお近づきになろうと思って、こんな本を片手に理解を深めようと思っていたのですが、ふと思って当院のサイトをこのノートで覗いてみたらあまりに汚いフォントに唖然としました。まるで熱転写のFAXの文字のようです。未だにこんなレベルなのかWindows! 設定を色々いじってだいぶ改善しましたが、結局お近づきになる気は失せて、表面だけの付き合いを続けていくことにしました(笑)。
どうして歯科メーカーはPCにMacを選ばなかったのか? 以下はただの想像ですが、その昔Appleは倒産すると思われていた時代があったのです。そりゃ怖くて使えませんね(笑)。